[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
TV時代のヒルデの行動を羅列してみたら結構すごかったというSS
以下「続き」からです。すっごい短い。
SSの最後に拍手のお返事もあります。
特に感想ないかも・・・
もっとじっくり読んでから気力があれば書きます。
今回はSSひっさげました。
ちゃんと考えたりしてない、勢いで書いたSSなので
誤字脱字は通常運行として、イミフだったり無理やりだったりします。
FTネタです。
時系列としたら、ヒルデに子デュオを押し付けられ(?)放浪の旅の最中の話。
それでもよろしければ「つづき」ボタンからどうぞ。
FTのSSです。
今月号でヒルデのデュオが入院した病院に来た時に
「通りすがりのジプシーサーカスの人が教えてくれた」って
台詞に地味に萌えまして。
なんでヒルデんとこに教えにいったの?やっぱ公認だよね!
みたいな・・・。
相変わらず文を書くのは苦手なので
雰囲気でもしょもしょと書いております。
読み難いのはもちろん、色々と間違っていると思われます。
よろしかったら「つづき」からそうぞ~
突発SSです。
思いつくがままに。誤字脱字・・・あると思います!
デュオ×ヒルデです。
サイトにある既出の小説では、すでに子供とか出来ちゃってますが
そういった感じになる前のお話です。
------------------------------------
「・・・このカップ、まだ買って半年だったのに」
落として無残に割れてしまったカップを眺めるヒルデ。
珍しく食事の後片付けを手伝ったデュオが床に落としたのだ。
せっかくの好意をとやかく言うつもりは無かったが、
比較的新しく、気に入ってたカップを割られたとなると
自然にため息がもれた。
「・・・・買って1年はたってるぞ」
着心地が悪そうにそう呟くデュオ。
普段、こういったミスをする事が無いデュオの言い訳がましい台詞に
ヒルデは苦笑した。
「1年は言いすぎ・・・。まあいいわ、今度新しいの買ってくるから」
そう言ってヒルデは数秒前まではカップであった残骸を片付けはじめた。
そんな出来事があったのは3日ほど前・・・・
色々と忙しく、ヒルデはカップの事などすっかり忘れていた。
デュオが新しいカップを買ってくるまでは。
「・・・・カップ・・・買ってきてくれたんだ」
「おう、結構いいの見つけたんでな。せっかくだからおそろいだぜ?」
デュオはガサガサと紙袋から丁寧に梱包されたカップを2つ取り出す。
それはデュオの言う通り、シンプルだがとても雰囲気の良い素敵なカップだった。
「すごい!前のより素敵!!ありがとデュオ」
カップ手に取り、喜ぶヒルデ。
手にしっくりと来るそのカップは使い勝手も良さそうだ。
これなら前のよりずっといい。
カップを眺めてると、ふと底にあるマークが目に入った。
「・・・・・」
今度はカップが入っていた紙袋。
「・・・・・・・・・・・」
間違いない、これは・・・・・
「これ、超高級ブランドじゃない・・・・」
我が家の収入じゃ到底買う気にならない値段がするはずだ。
前にこのブランドのお皿を見たときは、
デュオとヒルデの2ヶ月分ほどの食費がまかなえるくらいだった。
「おう、カトルんトコでこのブランドのコーヒーカップ使ったとき
すんげー良くてさ、ちょっと気になってたし、買ってきた」
「買ったって・・・・!それでなくても今月は厳しいのに!!」
「ちょっ・・・ちょっと待て!椅子は投げるな!当たると痛い!!」
「これだってこの間のカップみたいに半年で割れちゃうかもしれないでしょー!」
「いや、あれは1年だった。間違いない!」
ヒルデはデュオの反論に力が抜けた。
買ってしまったのはしょうがない・・・あまり物欲が無いデュオが
こうして気に入ったからと買ってきてるのだ。
明日から切り詰める所は切り詰めよう・・・。
もう十分に切り詰めて生活してるんだけどな。あとは私の化粧品とか・・・
そんな事を考えているとデュオはおもむろにペンを取り出し
カップの底に何かを書いた。
「・・・・何してるのよ」
「今日の日付。これでどんだけ使ったか分かる」
そこまで気にしてたのか。
新品のカップに堂々と日付を書かれてしまってるのに
あまりにもな行動にあきれてしまった。
「・・・なんだよ。いいの。ながーく使えばもとは取れるってもんだろ
たまに日付を見て、「あーこんだけ使ってるんだからいっか」とか
言える日がくるまで大事に使うんだよ」
「ながーくって、どれくらいの事言うのよ?」
「うーん・・・・俺らの子供が使うまで・・・はまだまだだな。
孫くらいまでは使ってもらわないとな!」
「・・・・・・」
さらっと言うので思わず流しそうになったが、・・・今のは・・・
「孫、までねえ・・・」
「「おじーちゃん、おばーちゃんの時代から大事に使ってたんだから、お前達も
大事にするんだよ!この日付が証拠」・・・とか言って見せてやろうぜ!」
そう言ってデュオはにっこりと笑う。
ほら、こっちも書くぞ・・・と2つ目のカップに手を伸ばした。
「ま・・・それなら良いかな」
それだけ時間が経ってるなら、
とっくに日付は消えてるんじゃないかと思ったがそれはそれでいい。
きっと今日の出来事はずっと忘れないから。
嬉々としてカップに日付を書くデュオにを目をやる。
そうか、彼の未来には私もちゃんといるんだ。
デュオと私と、子供達とそのまた子供たち。
当たり前で普通で、とても優しい未来。
ヒルデは日付が書かれたカップをそっと手で撫でた。
|
